ms273747の日記

チェンソー等修理の記録

林災防青森県支部 伐採事故の画像

切株画像

f:id:ms273747:20190501142010j:plain画像が不鮮明で肝心のツルが良く見えません。

受け口方向へ倒す予定が反対側へ倒れたそうです、枝の状態や当日の風が不明なので不用意なコメントはできませんが、講師の技量に問題がありそうです。

 

 当方伐採経験10年足らずのど素人ですが、この切株画像から読み取れるのは、

受け口を切って、追い口切りを始めたらチェンソーのガイドバーを挟まれたと思います。チェンソー救出のため、別のチェンソーで受け口上部へ切り込みを入れたら追い口側へ倒れて事故になったように見えます。

◎伐採前に重心位置の確認を怠った。

◎チルホール等の安全対策をしなかった。

これらは『伐採ど素人』の推察に過ぎません、講師を責めるつもりは全くありません。

亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

ms27374757’s diary (hateblo.jp)

東奥日報社NHKの過去記事へアクセス不可なので概要を転載しておきます。』

林業安全講習会で事故 受講者死亡

2019年4月16日

 16日午前、青森県野辺地町で開かれた林業の安全講習会で、講師が伐採した木が倒れ、受講者が頭を打って死亡する事故があり、警察が詳しい原因を調べています。

 16日午前10時半ごろ、青森県野辺地町の研究施設の敷地内で開かれた安全講習会で、60代の男性講師がチェンソーで伐採した木が倒れ、受講していた十和田市の森林作業員、千葉享良さん(62)が頭を打って、青森市の病院に運ばれましたが、2時間半後に死亡が確認されました。 警察によりますと、講習会には林業関係者25人が受講していて、3人の講師のうちの1人が長さ34メートル、直径40センチの木を切り倒したところ、千葉さんの頭に当たったということです。主催した団体によりますと、木は講師が想定していた方向とは逆に倒れたということで、警察が詳しい原因を調べています。主催した林業・木材製造業労働災害防止協会青森県支部の最上猛事務局長は、「初心者向けの講習だったので細心の注意を払っていたが、あってはならない事故が起き、亡くなった方とその家族に心からおわび申し上げます」と話していました。

 

 

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