チェンオイルが全く出ないと持ち込んできました。
原因はウォームギヤ破損。
ウォームギヤ破損の主因は水溶性オイルのゲル化です、生分解で自然に優しいとか衣服に付着しても落ち易いとか言いますが、財布には優しくないです。
日曜の午後に発注したオイルポンプがもう到着しました。ゼノアはウォームギヤ単体で販売しないので勿体無いです。
ポンプ固定ネジが固着していたので、ショックドライバーを使用しました。
ポンプをセットしてスプレーグリスを吹付け。
スタータに注意しながらクラッチ締め付け。
オイル吐出確認。
チェンオイルにはポンプ潤滑の役割もあります、水溶性オイルは使用禁止とは云わないが機械には優しくないです。
オイルポンプ故障参考事例