またまたまた、点火コイル死亡。
共立CS42RS 始動しないと持ち込んできました。
点火プラグがビッショリ。
逆さにしてフライホイルを回したらクランク室から燃料ドバドバ。
ピストン状態良好。
キャブ戻りホースに亀裂あり。
プライマリ戻りのホース交換。
キャブ分解洗浄、劣化していたキャブキット交換。
外装洗浄完了。
なんと整備最終段階の始動確認で点火コイル死亡とは!!!ガックリの二乗だす。
スタータを引きまくって始動しないので、プラグをシリンダへ押し当ててスタータを引いたと思います。何度も繰り返しますがこの行為は点火コイル死亡の最大要因です。スタータを引いた瞬間にプラグが一瞬でもシリンダから離れると、発生した高圧電流が行き場を失い、コイル内部でスパークしてご臨終です。
『ハスクバーナ テストプラグ』