火花が出ないと持ち込まれました。
ノーメンテで状態は良くないですが、キャブへCRC5-56を吹き込んだら初爆ありでした。
中華製のZAMAキャブが付いていました。フラム類が特殊なので少々厄介です。
燃料を抜き取ってキャブ分解、フラム類生きていました。
初爆はあるが連続運転不可、手持ちの同型機を持ち出したがキャブ取付けに互換性無し。
WALBROとZAMA、似て非なるものでした。
燃料タンクのグロメットが破損していました。
刈払機用のグロメットを強引に取付け。
試運転良好、どうやらグロメットからエアを吸っていたようです。
『共立SRE260Rエンジン焼付き修理不可』
キャブの燃料ホース取付け部破損で持ち込んできました。
チップソーのチップ全滅、全部なしは珍品かも。
プラグ状態最悪。
エンジン交換で1.5諭吉コース、修理しません。
状態が悪いけど部品トリにはなりそうです。
2ストエンジンをイジリ始めて15年ほどになりますが、刈払機のエンジン焼付きは3例目です。全て燃料不良が原因です、赤錆入り・水入り・ゴミ入り、混合燃料の寿命は生鮮食品並みです、シビアに管理したほうが安心です。