メタルカバーの254XP、エンジン快調ですがチェンオイルがダダ漏れ。https://ms273747.hatenablog.com/entry/20200607/1591518855
まず、クラッチを取り外し。
なんとオイルポンプ固定ネジが緩んでいました、整備時の取付けミスかもです。
熱と振動を受ける場所なのでロックタイトが必要ですね。
オイルを満タンにして放置。
昼食後確認、漏れなし良好。
新顔のニャンコが作業を監視していました。
メタルカバーの254XP、エンジン快調ですがチェンオイルがダダ漏れ。https://ms273747.hatenablog.com/entry/20200607/1591518855
まず、クラッチを取り外し。
なんとオイルポンプ固定ネジが緩んでいました、整備時の取付けミスかもです。
熱と振動を受ける場所なのでロックタイトが必要ですね。
オイルを満タンにして放置。
昼食後確認、漏れなし良好。
新顔のニャンコが作業を監視していました。
goodwoodsから購入、242用爪有りリムドラムを二個発注したけど、なんと最後の一個でした。
リムドラム:2,180円、キャッチャー 3個:1,623円、送料:641円。
http://www.za.ztv.ne.jp/goodwoods/mokuji.html
耕作していない実家の畑、年3~4回は草刈りしています。先日軽トラが3台も乗り入れて駐車していたので追い出しました。迷惑なのは見れば分かると思いますけどね。
タイヤで踏み潰されて刈りづらくなったので来春まで放置予定。
機関極めて良好、問題なく使えるので常用機として整備。
ピストンストッパーを入れてクラッチ取り外し。
オイルポンプ内側にはそれなりの汚れはあるが、こびり付きなし。
エアブロー&パークリで洗浄、劣化皆無。
オイルポンプ洗浄、状態良好。
スプロケの摩耗は少ないが、リム仕様へ交換。
クラッチ取付け、チェンキャッチャー新品に交換。
95TXL-64の新品をセットして研磨。
オレゴンの刃はフックなので修正研磨。
目立ゲージをセットしてフックを削り取り。
少し鈍角に仕上げ。
フックが取れてスッキリしました。
残念ながら新品のソーチェンは最高の状態には仕上がっていません。工場で機械的に研磨されているのでバラツキもあります。一度ヤスリを通してから使うと、切れ味が格段に良くなり長持ちします。
スチール製のソーチェンは別格です、最初から切れます。
https://ameblo.jp/higuchikanamono/entry-11400356899.html
https://ameblo.jp/higuchikanamono/entry-11984787472.html
二匹目のドジョウを狙ってジャンク漁り。
落札額:7,250円、送料:1,340円、総額:8,590円。
「出品画像2枚」
『出品者説明』
倉庫整理で出てきた品物です。エンジン圧縮あります。部品取りジャンクです。古い機械ですので写真で判断していただきNC,NRで入札お願い致します。
出品者は先日の246XPと同じです、クラッチ周りの損傷が少ないのでクランクケース良好と見込んで落札。昨夕到着、クラッチカバー欠品ですが外装は良好。
マフラーを外してピストン確認、傷なしの極上品でした。
それなりの汚れはあるが状態良好、酷使されなかったようです。
キャブ室周辺、切粉汚れはあるが問題無し。
各パーツ洗浄、キャブも分解洗浄済み。
組付けて始動確認の段階で初爆無し。
点火コイル不良を疑い、外して確認したらコイルの非接触面に汚れがベッタリ付着、これでは点火しません。
点火コイル洗浄研磨。
コイルをセットして始動確認、エンジン快調問題なし。
手持ちのクラッチカバーと先日落札したスピードカットバーをセット。SP33G-64
長期放置品です、使えるように整備(掃除)を依頼されたけど背負式は重くてハンドリングが悪いので面倒です。
掃除前にピストン確認、エンジンは生きているので渋々開始。
キャブのフラム類がパリパリに変質、燃料ホースは腐っていました。
大掃除完了、セルはダメだけど普通に動くようになりました。
ヘッドギヤとフレキシチューブへグリスアップして終了。
久々にジャンク漁り。
落札額:9,000円、送料:1,400円、総額:10,400円。
「出品画像1枚」
『出品者説明』
倉庫整理で出てきたものです。エンジンクランキングしています。ジャンク部品取りでの出品です。古い機械ですので写真で判断して頂きNC,NRでお願い致します。
昨夕到着、外装は良くないです。
それなりの汚れはあるが主要部品に欠品無し。
まず、マフラーを外してピストン確認。ピッカリンコではないが傷なし良好、70点ほどでしょうか。
クラッチを外して洗浄、何故かリムがほぼ新品でした。
オイルポンプの動きが硬いので外して洗浄。
2シリーズのオイルポンプは、3本の固定ネジを外してからサービスホールへボルトをネジ込むと浮き上がって外れます。
チェンオイルがガム状に固まって、こびり着いていました。
オイルシールは問題無し。
回収した混合油へドブ漬けして洗浄。
オイルポンプ洗浄完了。
キャブ分解洗浄、キャブキット交換。
42のスタータを拝借、新鮮な混合燃料を給油して始動確認。
始動性・アイドリング・高速良好、問題なく使えそうです。
15インチの95TXL-64を装着して試し切り、絶好調でした。
4㍑入り6個1ケースが13,900円でした。農機店で取寄せだったので黙って払ったけど少々高杉だす、13,900÷24≒579円。
18㍑缶が @5,800円ほどだから、 5,800÷18≒322円。
4㍑入りを使い切ったら、18㍑缶に戻します。
ハンドリングが楽なのでオリーブオイルの空き容器に入れて使っています。オイル色の違いは、左#30と右#20です。
18㍑缶からの小分けが面倒なので、4㍑入りを選択したけど差額が大き過ぎでした。
チェンオイルに拘わる訳。https://ameblo.jp/higuchikanamono/entry-12257417672.html https://ameblo.jp/higuchikanamono/entry-12131643647.html
稲刈りが終わってチェンソーを使おうとしたら、何度スタータを引いても始動不可だったとか。
昨シーズン使ってそのまま放置してあったようです。これだから外装が傷みます、定番の修理前大掃除からです。
ブレーキリング欠品には時々遭遇するが、スプリングカバーまで無いのはお初かも。
エンジンとキャブ周りは想定外にキレイなのでビックリ。
マフラーを外してピストン確認でまたまたビックリ、エンジンは極上品でした。農家の42には時々これがあるので軽視できません。
キャブを分解洗浄後、新鮮な燃料に入れ替えて始動確認、問題無し。
掃除しないで直射日光が当る場所へ放置すると傷みが激しくなります。
適切な場所へ保管すれば、ここまで傷むことは無いと思います。
外装は最悪だけど実働時間は短いようです、機関良好なのでモッタイナイです。
拙宅周辺を丹念に探したら計52個のサナギが付着していました。
来春の羽化が楽しみですが、問題も発生。プロパンガスのボンベに2個付着、これは放置できないので安全な場所へ移動予定。
ジャコウアゲハの越冬サナギは氷河期を乗り越えたそうです、今冬の厳寒を示唆しているかもです。
本日5時前、秋の空にうっすらとレインボー発生。