ms273747の日記

チェンソー等修理の記録

ハスク254XPG・スチールMS170C整備

『明日使うので動くようにしてくれ』と持ち込んできました。

昨年使ってそのまま放置してあったようです。

タンク内の古い燃料を廃棄、新鮮な燃料を給油して、プラグ交換で始動確認、超簡単整備終了。

数年前に譲渡した機体です、エンジンバリバリでした。

スチールは少々難儀したが、キャブ分解洗浄で終了。

スタータを引きまくった痕跡はあるが、余分なことをしていないので簡単でした。

 

今日は隣家の黒猫「ジジ」がゴロゴロしています。

いつも隣りの猫達に癒されています。

 

共立ギヤケースほか落札

2024年の運試し

ギヤケース2,500円、クラッチ1,400円、マフラー500円、送料520円、合計4,920円。

1月6日夜、到着。

目当てはギヤケース。

刈刃押さえはジズライザーを使用。

グリスを充填、

刈払機へセットして試運転。

振動・異音はないが素手で触れないほどの発熱あり。

古いグリスの内部固着を疑いグリスを洗浄排出後、外装を外して試運転。発熱が消えました。

新鮮なグリスを充填して完了。

2024年の滑り出し、好調かもです。

 

共立CSE2701W

チェンソーが切れないと持ち込んで来ました。

先月、新品チェンを装着したのに・・・これでは切れません。

ソーチェンが外れた状態で使った結果です、ガイドバー完全にアウト。

キャブ周辺、掃除した気配無し。

エアフィルタも切粉詰まり。

エンジンが心配なのでピストン確認、問題無し。

スタータ側も切粉で汚れていました。

ガイドバーを替えてワイヤブラシでソーチェンの掃除。

 

ソーチェン研磨終了。

取り敢えず切れる刃になりました。なおデブスは刃が半分以下に減るまで削る必要はありません。

チェンソーの基本動作が全く出来ていないようです、手間が掛かり過ぎです。

作業中隣家の「まる」が足元でゴロゴロしています。

養老先生の愛猫と同名です。

 

最悪の辰年

元旦の能登半島地震。正月気分もいっぺんに吹き飛びました。被災した方々には心からお見舞い申し上げます。

そこへ羽田空港で旅客機炎上のニュースが飛び込んで来ました。

羽田のC滑走路で海上保安庁の「みずなぎ1号」が離陸準備中にJAL機が着陸してきて、衝突した形になった? 管制ミスか、どちらかの無線聞き間違えか。

JAL機の乗客・乗員は助かったようですが、なぜこんな事が・・・最悪の辰年スタートになってしまったようです。

JALエアバスA350

MA722「みずなぎ1号」

乗員5名が殉職されたそうです、心からお悔み申し上げます。

事故の海保機 能登半島地震の被災地に物資届ける途中(日テレNEWS NNN) - Yahoo!ニュース

ATCの交信がYoutube等で聞けます。全部拾えていないでしょうが、JAL機に着陸許可が出て、海保機はC-5で待機指示だったのに、海保機が滑走路に冒進してしまったようです。

海保機は事故50秒前に滑走路上でJAL機と同じ方向を向いてしまっており、JAL機からは海保機の後ろ姿を見ることになるので、夜間ではほとんど視認できず、避けようがないと思います。

それにしても、人間どうしの通信や視認だけに頼らずに、滑走路上の障害物検知とか今の時代ならもう少しテクノロジーを使った事故予防策をとれないものかと思います。

今回の不幸中の幸いは、衝突後もJAL機が滑走路上を直進できたこと、衝突時に前脚が折れてくれたことで停止距離が短くなったこと、さらに前方扉からのシューター脱出で地上に近くなって骨折等のケガがほとんど出なかったこと、客室内への延焼まで時間があったことなどがあるかと思います。

 

確かに、JAL機に対する「Clear to Land」(着陸してよし)の送信はよく聞き取れるが、海保機に対する交信は聞き取りにくい、との話は出ていますね。

 が、聞き取れた人もいて、海保機への事故2分前の指示は「JA722A No.1 Taxi to Holding point C-1」だそうで、もしその後本当に海保機への離陸許可が出ていなかったとすると、海保機側に何らかの聞き違いの可能性が出てくることになります。

 

ハスクバーナ42ほか整備

12月22日に貸出したハスク42が返ってきたので整備作業、後方の2台は同時に持ち込まれたチェンソー

ハスク42の外装は良好だがチェンのゆるみが気になります。

この程度の汚れは問題無し。

ゆるゆるのチェンが原因です。

エンジンは無事だったけど、バー・チェンはアウトかも。

チェンソーの貸出しは故障覚悟ですね。

 

使いっぱなしでメンテした形跡全くなし。

外装を洗浄して刃を軽く砥いで終了。

こちらは見ただけで整備する気力が無くなります。

クラッチカバーを外したことも無いようです。

エアブローだけで終了、バー・チェン要交換です。

 

ソーチェン研磨

近所の事業所からチェン研磨依頼。

画像には2台しかありませんが3台持ち込んできました。直ぐ使いたいそうなので1台は超特急で砥いで手渡し。

小型機2台は預かりました。

奥側の一台は簡単に砥げたのですが、

手前側は問題あり、刃が全部ボーロボロ。

飛んでしまった刃もあります。これでは研磨しても欠けた方向へ切り曲がるので危なくて使えません。

新品に交換後、軽くヤスリを掛けて終了。(25AP-68)

新品の刃にはバリが残っているので、軽くヤスリを通すと切れ味が良くなります。

チェンを2本研磨して1本は新品交換、予備機としてハスクバーナ42を貸出し、これで3,000円とは大赤字だす。

 

共立刈払機SRE260R 軽量化

SRE260R スタータ交換。

                                        120g                          425g

固定ボルトをそのまま流用してポン付けOKでした。

305gの軽量化に成功。

 

ゼノア刈払機から外したキャブ再生ほか

12/11に交換した赤サビだらけのキャブ洗浄、当然ですがダメ元です。

外してから灯油にドブ浸けで放置しました。ワルボロWYJタイプなので多くの機種に適合します。

キャブキット交換。

外観はキレイになりました。

アクセルワイヤー支持部を変えて共立260Rへ取付け。

動くけど始動性が悪くて実用になりません、洗浄に半日潰したのに残念。

今朝、刈払機本体を変えて試したら快調に稼働。アナログ機なので相性?があるのかもです。

 

自民党裏金問題

自民党の派閥パーティーの裏金問題が発覚し、この件に関してリーク元が不明となっています。しかし、この問題を調査する政治資金オンブズマンという組織の代表である神戸学院大の上脇博之教授が告発したことから発覚したとされています。

 

ゼノア TR2611ST 「復刻モデル」

動かない機械を知人から1,000円で譲って貰ったそうです。

外装は良さげだったのですが、タンク内の混合燃料が腐っていました。

燃料タンク内部を洗浄して新鮮な燃料に交換したが不動。

キャブを分解してビックリ!!!

赤錆ビッシリ、水分が入り込んだ古い混合燃料の仕業です。

洗浄しても不動の確率が高いので迷わずキャブ交換を選択。「ワルボロWYJタイプ」

キャブ・点火プラグ・燃料フィルタ交換。

始動確認問題なし、まだまだ現役です。

燃料を入れた状態で2~3年は放置してあったと思います。2ストの混合燃料は生鮮食品並みにシビアです。使わない時は燃料タンクを「空」にするだけなのですが、このひと手間を実行できないのが問題です。

【ゼノア】 TR2611ST-W-EZ 草刈機 刈払機 【両手ハンドル】 【26㏄クラス】 両手ハンドル アグリズ (agriz.net)

「復刻モデル」排ガス規制前エンジン搭載機のようです。ゼノアの排ガス対策機は 始動性が悪い・重い・故障が多い等で評判が悪かったけど、こんな反則技があるとは驚きです。