ハスク357XP修理

修理前の大掃除は手間ですが、掃除だけで復活することもあるので手抜き厳禁です。

 

   

パークリとエアで洗浄。

 

 

シリンダオープン、ピストンアウト。

 

なぜか吸気側にも傷あり。

 

シリンダにも深い傷があるのでアウトです。

 

357XPはキャブがコンペンセーター方式になっています。
このためエアクリーナーとキャブの間にガスケットが入っており、この位置がずれると燃料の供給が少なくなってエンジン不調の原因になります。

 

357XPのメタリングフラムにはコンペンセーターの通路があります。

 

HDA-D24が適合ですがHDA-D11へポンチで穴を開けて流用。

 

エアフィルター洗浄。