外観はマズマズでしたが内側にはそれなりの汚れがありました。
パークリとエアで洗浄、フライホイルは外しません。(注)
キャブ分解洗浄、キャブキット交換。
スタータスプリングが外周保持部で破断していました。
これではスタータロープが戻りません。
外して、ガスで炙って再生。
この部分には焼きが入っていないので炙って曲げるだけです。
いきなり完了、問題無し。
246に21-72の18インチは少々厳しいです。
(注)フライホイルは円錐形の締りばめによって、正確に中心を合わせて高度な同心円を描く設計になっています。工具があれば外すのは簡単ですが正確に組み付けるには高度な技が必要です。
http://www.omkihan.com/maintenance/mainte/flywheel/flywheel.html