使用中にエンジン音が突然大きくなったと持ち込んできました。
マフラー固定ボルトが一本脱落して行方不明なので、予備を入れて簡単終了と思ったがボルト取付け不能。
マフラーを外して確認したらシリンダ内でボルトが折れ込んでいました。こいつの除去は少々厄介です。
ポンチの先端を鋭角に研磨して、折れボルトへドリルポイントを造ろうとしたら僅かに動いた気配。ポンチを斜めに当ててコツコツ叩いたら、ボルトが緩んで出てきました。
幸運な事にボルトが入口付近で折損していました。シリンダのマフラーネジ山も無傷でした。
ボルト修復が簡単に終わったのでフライホイルと点火コイル洗浄。
オマケの洗浄終了。実はこの間にエンジンブロワの飛び込み修理がありました。
始動確認、問題無し。
ハスクエンジンブロワ125B、キャブ分解洗浄。