始動しなくなって長期間放置されていたとか。
汚れは酷いけど欠品はないようです。
タンク内の燃料は廃棄、洗浄用に使います。
プラグに赤錆、燃料に水分混入の疑い。
プラグ孔からCRC5-56を吹き込んで摺動確認。
ピストン傷なし良好。
廃棄燃料でクラッチ周り洗浄。
フライホイル・点火コイル洗浄。
キャブキット・プライマリポンプ交換。
エアフィルタ洗浄。共立の縦型エンジンに使われているこのタイプを装着したチェンソーは、普賢岳火砕流被災地で唯一問題なく使えたそうです。
スタータ等洗浄。
スタータロープ交換。
始動確認。
始動性・高速・アイドリング、良好。
ガイドバー・チェン等洗浄。
取り敢えず使える形になりました。
刃を研磨すれば完了です。
途中、飛び込みで刈払機修理。
キャブキット交換で簡単終了。
臨家のニャンコがいつもゴロゴロしています。9月になって日が短くなりました、撮影5時過ぎ。