長期間納屋で寝ていたそうです。
ホコリを被って真っ黒だったので外装を洗浄してから撮影。
キャブを外して分解洗浄と思ったら、燃料ホースがありません。
ハンドル等を外してみたら、グロメットもアウト。
混合燃料を入れた状態で長期間放置した成れの果てでしょうか。
ピストンはピッカピカの極上品でした。
初期型42のキャブ基本調整が242と同じとは知りませんでした。
燃料ホースを二重にしてグロメットを造って組み付け。
初期の42なのでデコピン無しですが、問題なく使えそうです
試運転良好ですが21BP-64のチェンはアウト、ガイドバーはバリを研磨すれば使えるかもです。
販売店で修理を断られたようですが、エンジン・クランクケースの状態は良好でした。クラッチ周りもキレイなので稼働時間は短いと思います。